スローフードの概念
1郷土料理の発掘、保全
2地産地消、地消地産
3食育の推進
4食事の共有時間の見直し
5食材からの、施しを謙虚に賜る などです
最近は、スローライフや医食同源、身土不二などと関連付けされて表現されています。
古き良き時代
日本は、まさにスローフードで、成り立っていました。
生活が多様化した現在、しかも、核家族化した現状では、
三世代、四世代で食卓を囲むことは、困難です。
しかし、そこには、食卓を囲んでの食事の時間には、教育もありました。
『教育は食卓から』
こういう言葉も残されています。
(生を受けて、生きていく食する為の作法、家のなかでの役割分担、村の政への関わりかた、
挨拶、神様や仏様の存在、など挙げだすときりがありませんが、、)
ここには、家長制度がもたらした、手本とすべき習慣が存在しました。
私は、その時間に重きを置きます。 その時間を提供できる場所でありたいと思います。
その為に、どの世代にも集えるきっかけになれるよう、安心安全、土つくり、食材つくり、場所つくりに、こだわります。。
もちろん美味しい料理つくりも、しかりです。
今、置かれてる立場に深く感謝し、しっかりと志をもって、職務を全うしていきたいと思います!